岸野胃腸科クリニック|豆知識

内視鏡検査を受けましょう。

岸野胃腸科クリニック 内視鏡検査

日本対ガン協会の報告によれば、国内のガン死亡数は2012年には、35万人を超えてきています。特に消化器ガン死亡率は男女とも、そのうちの約50%以上近くを占めています。

このため、ガンの早期発見が必要です。当院では胃内視鏡、大腸内視鏡検査をできるだけ苦しくない方法で行なっています。当院でのガン発見数は、だいたい年20例、そのうちの6割は早期ガンです。

特に最近では大腸癌が急増してきています。これは動物性脂肪を多く取る食生活や、ストレスの多い生活が原因とも言われています。大腸癌も検査および治療技術の進歩により、早期に発見すれば治る確率が飛躍的に高くなりました。 特に40歳以上の方で、便に血が混じったり、便秘や下痢など排便の調子が悪いと感じたら、大腸の内視鏡検査を受けるようお勧めします。

内視鏡検査なら2~3mmサイズのポリープまで発見できます。大腸のポリープの中には、放置すると次第に発育して、癌になるものがあります。内視鏡で小さいうちに発見し、切除しましょう。

設備機器

内視鏡の機器は最新(HQ290シリーズ)。レントゲンはデジタルに変更済みです。

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